半分に、または頭の部分を切って、スプーンで種ごとすくってお召し上がりください。濃厚な香り、極上の甘みと酸味、南国の味をまるごといただける基本的な食べ方です。

種は、噛んでも、そのまま飲み込んでも◎

とれたては酸味が強く甘さ控え目に、時間を置くと表面の皮にシワが入り酸味が抜けて甘く感じる傾向にあります。変化をお楽しみいただきながら、お気に入りの食べごろを見つけてください。

また、パッションフルーツのお尻の部分からのびる線に沿って縦に３分割することで、房をつぶさずに切り分けることもできます。

常温で１～２週間程度の保存が可能です。
また、冷蔵庫や冷凍庫で保存することで、美味しさを長持ちさせることもできます。
冷凍したパッションフルーツは、解凍せずにお召し上がりください。シャリッとした食感が楽しめます。

パッションフルーツといえば、黒糖焼酎に合わせるのが奄美大島流です。グラスに、氷、黒糖焼酎、パッションフルーツの果肉を入れて、よくかき混ぜてお飲みください。シマッチュは半分に切ったパッションフルーツをグラス代わりに、焼酎を注いで果肉と混ぜて飲むそうです。ワイルド〜〜！

パッションフルーツ３つにお酢50cc、オリーブオイル50cc、あとはお好みでハチミツを入れてミキサーで混ぜればドレッシングの出来上がり。サラダはもちろんのこと白身魚のフライをはじめとした揚げ物にもよく合います。